右コンバットスタンスでは、まず右トリプルエルボーを4回繰り返します。続いて、右トリプルエルボーから両手で上から振り下ろすエルボーへつなげる流れを6回行います。ここは肘の打ち分けがポイントで、横から回すエルボーと上から落とすエルボーをしっかり切り替えると動きがきれいに見えます。

その後は、左膝蹴りとパルスを4回行い、ここまでの流れをもう一度繰り返します。エルボーで上半身を使ったあとに、ニーでしっかり下半身へ負荷をかける構成になっていて、シンプルですがしっかり効いてくるパートです。

続いて、左ジャンプニーとパルスを5回繰り返します。ここで一気に強度が上がるので、しっかり膝を引き上げることと、着地を安定させることが大切です。ジャンプニーでしっかり追い込んだあと、フロントスタンスに入ります。

後半はこの曲の大きな特徴でもある、ラウンドハウスニーの連続です。右ラウンドハウスニーを16回、左ラウンドハウスニーを16回、さらにもう一度右16回、左16回と続きます。単純な動きですが回数が多いため、体幹と股関節をしっかり使わないと途中で崩れやすくなります。ここは勢いで振るのではなく、軸足とバランスを意識すると最後まで安定して動けます。

左コンバットスタンスでも同じ構成です。左トリプルエルボー4回から始まり、左トリプルエルボーと両手でのエルボーを6回、右膝蹴りとパルスを4回、同じ流れを繰り返し、右ジャンプニーとパルスを5回行います。その後はラウンドハウスニーを左右それぞれ16回ずつ繰り返し、最後はニーで終了します。

この曲は、動き自体は非常にシンプルですが、その分ごまかしが効かず、しっかり動くほどきつくなるタイプのムエタイです。特に「トリプルエルボーからの流れ」と「ラウンドハウスニー16回の連続」が印象に残りやすく、古いナンバーの中でも分かりやすく強度を感じられる1曲です。

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