今回、僕が新曲を受けれないということで、「BC36-4(Zombie)」の記事を頂いた「KENT」さんから今回の新曲のレビュー記事を頂きました。
ありがとうございます。

ご本人の了承を得まして、そのままご紹介させて頂きます。(※リンク挿入と文字装飾は管理人が手を加えております。)

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「BC38レビュー」

アツシさんの現ホームで一緒にBCをやっているKENTと申します。
怪我でしばらくお休みのため当分新曲を受けられないアツシさんの代行という形で、僭越ながら今回BC38の新曲紹介の記事を書かせていただきます。

既にアツシさんがレスミルズ公式サイトのBC38についてのトピックを和訳(前半後半)されていますが、そこに何となく書かれているとおり、今回もBC37に続き下半身(特にランジ)に非常に効きます。

BC37から導入されたランジとエスキーバのコンビネーションが今回も採用されており、フロントキックとの組み合わせで、さらに強度が増しています。

それに加え上半身のコリオが、従来「右・左」と交互に動かすのが基本だったのに対し、BC38では右なら右をひたすら動かすというコリオが多く、肩の筋肉のトレーニングを意識したものになっています

コリオは全体的に、コンビネーションの妙よりも、一つの動きの繰り返しを多くすることで筋肉に負荷を与えることに比重が置かれているような気がしました。
また6分を超す曲が多く、全体的に曲が長めです。

それでは、個別に各曲について紹介します(コンバットスタンスでのコリオは右バージョンで書いています)。

BC38-01(前半) – Writing On The Wall – 2-4 Grooves

爽やかな感じの良曲ですね。
特に変わったコリオはありません。型がないのがちょっと淋しい。
早速、「右アッパー×2⇒パルス」や「右ジャブ×16」といった、同方向の繰り返しの動きが入ってきます。


BC38-1(後半) – Because The Night – Cascada

BA40でも使用された曲。
こちらも特に変わったコリオはありません。
後半に出てくるフロントキックは間にステップをはさまないゆっくりとしたコリオなので、間違えないよう注意。

BC38-2 – Try It Again – The Hives

陽気な雰囲気のロックテイストの強い曲です。
「右ライジングブロック⇒左クロス(正拳突き?)⇒右フロントキック⇒バックステップ⇒右フロントキック」
「右フック⇒左アッパー⇒右ラウンドハウスキック」
「右に4つ移動⇒右サイドキック・右エルボー⇒左に4つ移動⇒左サイドキック・左エルボー」
の3パターンがメインのコリオになります。
音楽とコリオがなかなかよくマッチしていると思います。
フィニッシュは両手を上げて何か叫ぶ。

BC38-3 – Like I Feel (Squad E Mix) – D:Code feat. Emma

最近のパワートラックに多い、爽やかユーロビートな曲です。
「スピードボール⇒前進しながらのジャブ×4⇒スピードボール⇒ランニングで後退」
がメインのコリオ。
非常に単純なコリオです。
左フックでフィニッシュ。

BC38-4 – Headbangerz Rock Da Club – Nick Skitz / Cold As Ice – Starsplash

BC37-4と同様、2曲による構成で、飛び蹴りの類はなく、かなり下半身がいじめられます。
「左ニーキック⇒右ニーキック⇒(左バックキック・右ステップランジ)×3」(誤)
「左ニーキック⇒右フロントキック⇒(左バックキック・右ステップランジ)×3」(12/15修正)
「右ジャブ・左クロス・右フック⇒(左バックキック・右ステップランジ)×3」
「右ラウンドハウスニーキック×2⇒右サイドキック」
がメインのコリオ。

(左バックキック・右ステップランジ)×3は、BC26-6 Fighter と同じ。
右ラウンドハウスニーキック×2⇒右サイドキックは、BC35-2 The United Vibe と同じですが、右・左で各13セットあり、かなりキツイです。
両手を腰に当ててフィニッシュ。

BC38-5 – The Best Damn Thing – Avril Lavigne

いかにもアヴリルといった感じの曲ですね。しかし、コリオは変則的です。
「右アッパー×2⇒パルス」「右ジャブ×2・右アッパー×2」「右ジャブ×8」
といったように、同方向繰り返しの動きがかなり多いのが特徴。
アツシさんによる和訳記事での「ショルダースマッシング」とはこのことでしょう。
途中で肩がだるくなり、逆方向でパンチが打てないストレスが多少溜まります(^^;

BC38-6 – No Good (Start The Dance) – The Prodigy

曲の一部に20-7 I Don’t Need Nobody のサビのフレーズが使われており、ちょっとニヤッとしました。
しかし、コリオはかなりハード。
導入部は「左掌底⇒左バックエルボー⇒左バックキック」
メインは「ランジ×2⇒エスキーバ×2⇒ランジ⇒フロントキック⇒ランジ⇒フロントキック」
BC37-6のコンビネーションだったランジとエスキーバに、フロントキックが加わってキツさ倍増。
左コンバットスタンスの構えでフィニッシュ。


BC38-7 – Raver’s Paradise (Stadium Mix) – Nick Skitz feat MC BB

最初は最近のムエタイにありがちな曲調ですが、途中から入るパイプオルガンのメロディーがなかなか
印象的です。
「右ジャブ・左クロス・右ジャブ⇒左ニーキック×2」
「連続ダウンワードパンチ」
「連続ディセンディングエルボー右・左」
「連続ニーキック」
と、コリオの流れは非常に単純で覚えやすいです。
最近のムエタイで多用されているコリオの総集編といった趣です。

BC38-8 – What Hurts The Most (Al Storm Remix) – Cascada

BP66-4でも使用され、人気の高い曲です。
「連続ジャブ・クロス」
「連続アッパー右・左×4⇒パワーアッパー右・左×2」
「連続フック右・左(途中からダブルフック右・左)」
がだいたいの流れで、計2.5セットあります。
右パンチを上に打ってフィニッシュ。

BC38-9 – When I Grow Up – The Pussycat Dolls

プッシュアップはトップハーフ×3、腹筋はパルス×3がメインで、いずれも3カウント目はしばらく止まるのがポイント。
腹筋はBCでは珍しく、ホバーが入ります。
プッシュアップがかなりきついです。

BC38-10 – Say (All I Need) – OneRepublic

かなりゆったりしたクールダウンです。
床に座っての左右開脚ストレッチがあったりします。
型は最後にちょっとだけ。